BarkRiver Bravo1ハンター CPM154 トゥヤバール オレンジライナー ランプレス

03-08-bark-0520

50,930円(税込)

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【Bravo 1】
万能的な刃渡り約10cmで、且つ厚手のタフなブレードを持ち、太く握り込んで力を込めやすいハンドルで、世界中のいかなる場面でも活躍して信頼を勝ち得てきたBravo1は最早バークリバーの代名詞とも言える製品です。

ブレードエッジは横力に強く刃持ちを持続させるコンベックスエッジ。どんなシーンでも使い易いユーティリティポイントと相まって永く愛用できるナイフです。(※モディファイにより例外あり)

なお、本来のBravoの姿にはランプ(Ramp)と呼ばれる滑り止め兼ファイヤースチールを擦るための突起があるのですが、日本市場においてはランプを削り取って平らにしたランプレスの姿で流通するのが主流となっているようです。


【CPM-154鋼】
クルーシブル社の代表的な鋼材の一つ「154CM」をベースに粉末鋼にしたステンレス系鋼材です。
高ストレスのかかる航空機タービンブレードにも使用される154CMをベースにさらに上位性能を持たせたCPM154は防錆性、硬度、靭性が高く刃持ちのいい鋼材に仕上げられています。


【ドロップポイント(ハンターモデル)】
本来の姿よりも切っ先(ポイント)が下がるように整形されたブレード形状です。
ハンティングで皮を裂くのに優位な形状であることから、バークリバーのナイフ名称においては「ハンター(モデル)」と名を変えることがあります。


【トゥヤ バール】
ツヤ(Thuja)とも言いますが、ベイ杉またはレッドシダーという方が日本での呼称としては通っているかもしれません。
巨木に育つことが多く、水に強く加工がしやすいことから北米では多目的に様々な分野で材として使用される材だそうです。
バークリバーのハンドル材としてもしばしば採用されます。
木材の部位にもよりますが色味としては暗めの茶褐色の個体が多く、渋めの色合い。
その中でも捩れた杢を強く現れたコブ材の部分をあえて選んでハンドル材とした一本です。


【ライナー】
鋼材とハンドル材の間に挟まれた鮮やかな色の樹脂プレート。
視覚的なアクセント効果に加え、ハンドルの厚みを調整したり、ハンドル材と鋼材の密着性を向上させる意味合いを持ちます。





全長    約230mm
刃渡り   約105mm
ブレード厚 約5.5mm
重さ    約199g
刃付け   コンベックスグラインド(ハマグリ刃)
タング   フルタング
ハンドル  ベイ杉のコブ材
鋼材    CPM154
硬度    60-61HRc(※)
シース   レザー
その他   ドロップポイント・オレンジライナー


(※)バークリバー側で表示されている数値ではありません。一般的なCPM154のHRc値になります。

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【付属のアンビデクストラスシースについて】

2018年下半期から採用されはじめた、ユーザーの利き手を選ばないアンビデクストラスシースですが、シカゴスクリューで固定されているパーツを組み替えることで、垂直保持と水平保持を切り替えることができます。

ただし、このシースの構造上、革が馴染んでいない新品時はハンドルホールドベルトがホックまで全く届かないことがあります。
※メーカーに問い合わせたところ異常ではないそうです。



ホールドベルトに水を付けて革を柔らかくして伸ばしたり、下画像の箇所を水に付けてハンドルにフィッティングさせてください。



水で湿らせた革がフィッティングさせたまま乾燥すると、その形のままを保つようになります。
シースの乾燥中ナイフへの腐食が心配な場合はラップ等にくるんでおくと安心です。


また、シースの各パーツを固定するシカゴスクリューは仮止め状態でメーカーから出荷されています。
実用される前に増し締めしてからご使用ください。



増し締めには3/32inch(2.388mm)の六角レンチが必要になります。
レンチは付属されておりませんので別途ご用意ください。

※付属シースの旧タイプへの変更交換はお受けできかねますので、予めご了承ください。

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