BarkRiver Bravo1 LT Cru-Ware デザートアイアンウッドバール ランプレス #2

03-01-bark-0543

54,780円(税込)

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【Bravo 1】
万能的な刃渡り約10cmで、且つ厚手のタフなブレードを持ち、太く握り込んで力を込めやすいハンドルで、世界中のいかなる場面でも活躍して信頼を勝ち得てきたBravo1は最早バークリバーの代名詞とも言える製品です。

ブレードエッジは横力に強く刃持ちを持続させるコンベックスエッジ。どんなシーンでも使い易いユーティリティポイントと相まって永く愛用できるナイフです。(※モディファイにより例外あり)

なお、本来のBravoの姿にはランプ(Ramp)と呼ばれる滑り止め兼ファイヤースチールを擦るための突起があるのですが、日本市場においてはランプを削り取って平らにしたランプレスの姿で流通するのが主流となっているようです。


【Cru-Wear鋼】
クルーシブ・マテリアルス・コーポレーション(Crucible Materials Corporation)により作られた空気硬化型工具鋼です。
ナイフ鋼材としても人気の高いD2鋼の上位種として開発されたスチールで、炭素鋼に分類されます。
基本的な性能はD2と同等ですが、耐摩耗性、靱性がD2に比べて向上されているとのこと。
硬度が60-65Hrcとスポーツユースナイフとしては硬めな設定。持続する鋭いエッジの整形が可能ですが、チップしてしまった際のリカバリーには難儀しそうです。


【デザートアイアンウッドバール】
ハンドル材には硬度の高いアイアンウッド(鉄木)。
水や汚れに強く、ハンドル材として実用性が高いためバークリバーが採用するウッド系ハンドルの中では最も人気がある素材です。

中でもバール(瘤材)部分は希少性が非常に高く、生産数は極少。
加工が難しいこともあり、バール材採用モデルは高価になりますが、その杢目は複雑な模様を描き、同じ杢は二つと存在しない唯一無二の個体になります。


【LT】
本来、標準のブラボー1は厚み6mm弱のブレード厚を持つ非常にタフなナイフですが【LT】は、ナイフ全体の形状はそのままに、全体の厚みを薄くしたタイプです。
ブレードが薄くなった分、刃を鋭く整形できるため対象物への食い込みが良く、全体の軽量化によりナイフコントロールに優れます。



全長    約230mm
刃渡り   約110mm
ブレード厚 約3.9mm
重さ    約175g
刃付け   コンベックスグラインド(ハマグリ刃)
タング   フルタング
ハンドル  デザートアイアンウッドのコブ材
鋼材    Cru-Wear鋼
硬度    60-65HRc(※未計測のため参考数値)
シース   レザー

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