BarkRiver Bravo1.25 S45VN LT ブラックキャンバスマイカルタ ブルーライナー ランプレス

03-01-bark-0571

46,200円(税込)

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【Bravo1.25】
文字通りBravo1とBravo1.5の中間サイズとして後発で生まれたのがBravo1.25。
アウトドアナイフとしてポピュラーサイズのBravo1ではバトニングやチョッピングで物足りない。
Bravo1.5ではブレードが長くて細かい作業がし辛い。
そんなユーザーに長すぎず短すぎずの絶妙なサイズ感で応えるのがBravo1.25です。

他のBravoシリーズ同様、ブレードエッジはもちろん横力に強く刃持ちを持続させるコンベックスエッジ。どんなシーンでも使い易いユーティリティポイントと相まって永く愛用できるナイフです。
(※モディファイにより例外あり)


【S45VN】
CPM-S45VN。2019年に米国クルーシブル社から新たに発表されたの最新の高炭素粉末ステンレス鋼。
ただでさえナイフ鋼材として全てのスペックが非常に高くて非の打ち所がない前身のS35VNに調整を加え、更に耐摩耗性・耐食性が向上。
靭性が僅かに下がっているようですが、その調整されたスペックバランスに由来する刃持ちは、ファクトリーナイフ鋼材でよく見かける440Cと比べて43%上回るとのこと。
(なお、S35VNは440C比較で40%上)
S35VN同様に素材自体が高価なため、この鋼材を採用したモデルは価格が割高になる傾向があります。

実用硬度は59-61HRc


【LT】
本来のモデルよりブレード全体の厚みを薄くしたタイプです。
ブレードが薄くなった分、刃を鋭く整形できるため対象物への食い込みが良く、全体の軽量化によりナイフコントロールに優れます。


【マイカルタ】
米国のInternational Paper社によって製造される綿・麻・紙などの繊維素材を何層にも重ねフェノール樹脂で圧縮して整形されるナイフハンドル定番の人工素材です。
定番となるだけの実績が示すとおり、水や汚れに強く、紫外線や衝撃による変化が少なく、それでいて比較的安価であり色合いやパターンのバリエーションも豊富。
良いこと尽くめのハンドル材です。


【ライナー】
鋼材とハンドル材の間に挟まれた鮮やかな色の樹脂プレート。
視覚的なアクセント効果に加え、ハンドルの厚みを調整したり、ハンドル材と鋼材の密着性を向上させる意味合いを持ちます。




全長    約250mm
ブレード長  約129mm
刃渡り   約126mm
ブレード厚 約4mm
重さ    約196g
刃付け   コンベックスグラインド
タング   フルタング
ハンドル  マイカルタ
鋼材    S45VN
硬度    59-61HRc
シース   レザー


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【付属のアンビデクストラスシースについて】

2018年下半期から採用されはじめた、ユーザーの利き手を選ばないアンビデクストラスシースですが、シカゴスクリューで固定されているパーツを組み替えることで、垂直保持と水平保持を切り替えることができます。

ただし、このシースの構造上、革が馴染んでいない新品時は、ハンドルホールドベルトがホックまで全く届かないことがあります。
※異常ではないそうです。



ホールドベルトに水を付けて革を柔らかくして伸ばしたり、下画像の箇所を水に付けてハンドルにフィッティングさせてください。



水で湿らせた革がフィッティングさせたまま乾燥すると、その形のままを保つようになります。
シースの乾燥中ナイフへの腐食が心配な場合はラップ等にくるんでおくと安心です。


また、シースの各パーツを固定するシカゴスクリューは仮止め状態でメーカーから出荷されています。
実用される前に増し締めしてからご使用ください。



増し締めには3/32inch(2.388mm)の六角レンチが必要になります。
レンチは付属されておりませんので別途ご用意ください。

※付属シースの旧タイプへの変更交換はお受けできかねますので、予めご了承ください。

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