BarkRiver フォックスリバーEXT-1 S45VN デザートアイアンウッド 2シックブラックライナー

03-08-bark-0593

67,650円(税込)

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【FoxRiver EXT-1】
ナイフ全体のシルエットが穏やかな曲線を描く様が美しいフォックスリバー。
峰からエッジにかけてシノギ線のないコンベックスグラインドのブレードと相まって、ハンティングナイフとして絶妙なバランスの優秀な一本であることが見て取れます。
ハンティングナイフとして作られていますが、極端な形状やサイズではなく総合的にバランスの取れたナイフですので、万能ナイフとして様々な場面で活躍してくれます。

EXT-1はハンドルに変更が加えられたモデルです。
通常のフォックスリバーのハンドルでは細すぎて力を込めた作業がしづらいという声にバークリバーが応え、ブッシュクラフトでも有用とされているBravoGunnyのハンドルに相関したのがこのEXT-1です。


【S45VN】
CPM-S45VN。2019年に米国クルーシブル社から新たに発表されたの最新の高炭素粉末ステンレス鋼。
ただでさえナイフ鋼材として全てのスペックが非常に高くて非の打ち所がない前身のS35VNに調整を加え、更に耐摩耗性・耐食性が向上。
靭性が僅かに下がっているようですが、その調整されたスペックバランスに由来する刃持ちは、ファクトリーナイフ鋼材でよく見かける440Cと比べて43%上回るとのこと。
(なお、S35VNは440C比較で40%上)
S35VN同様に素材自体が高価なため、この鋼材を採用したモデルは価格が割高になる傾向があります。

実用硬度は59-61HRc


【デザートアイアンウッド】
ハンドル材には硬度の高いアイアンウッド(鉄木)。
水や汚れに強く、落ち着いた色合いと杢目の材であることもあり、ハンドル材として実用性が高いためバークリバーが採用するウッド系ハンドルの中では最も人気がある素材です。


【2シックライナー】
鋼材とハンドル材の間に挟まれた樹脂プレート。
視覚的なアクセント効果に加え、ハンドルの厚みを調整したり、ハンドル材と鋼材の密着性を向上させる意味合いを持ちます。
2シックとなる場合は通常の2倍厚のライナーとなり、必然的にハンドル全体が太くなります。
ハンドルが太くなる分、力強く握りこめるメリットが付加される反面、シースに入れる際にタイトになってしまうデメリットを併せ持ちます。



全長    約220mm
刃渡り   約104mm
ブレード厚 約4mm
重さ    約131g
タング   フルタング
ハンドル  デザートアイアンウッド
鋼材    CPM S45VN
硬度    59-61HRc
シース   レザー
※2シックライナー採用モデルのため、シースに収納する際に非常にタイトです。

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