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サバイバル基礎知識


サバイバルとは?
遭難、災害などの「生命の危機から生き残ること」をサバイバルという。
文明や人間社会から隔離され、またはその恩恵を十分に享受しがたい状態で生存し続けることである。
この状態は、死ぬか、文明社会に帰りつくまで続く。
交通機関の故障・異常により文明から隔離された場合や、または災害や紛争などにより社会生活の基盤が崩壊した際に行う活動である。

ブッシュクラフトは、似て非なるもので、自然環境の中での生活を目的としている。
持ち物をシンプル化し、最低限の装備で、森の中で生きていくライフスタイルや、その術について学んだり、趣味として楽しむ者を総称して「ブッシュクラフター」と呼ぶ。

農作物があまりとれず、海からも遠い北欧の内陸では林業や、その木材を使っての家具作りが盛んだった。
森で仕事をする際、男たちはなるべく装備を軽くしたかった。
そこで、寝床さえも手持ちのナイフで現場で自作し「シェルター」を作って極寒の森の中で寝泊りした。
そこにある自然材料で火熾しをし、調理をした。
カバノキからナイフで削りだして作ったカップで暖かいお茶を飲んだ。
このような背景が、北欧をブッシュクラフトの聖地にしたのだと思われます。

【初級】楽しむサバイバルトレーニング【24時間の孤独】
・必要なもの:基礎的な火熾し技術、現地調達による焚き火の経験、野宿道具。


もくじ
基礎知識 その1 「STOP!」
基礎知識 その2 「優先順位」
基礎知識 その3 「3の法則」
基礎知識 その4 「ナイフに始まりナイフに終わる」
基礎知識 その5 「基本的な個人サバイバルキット10点セット」
基礎知識 その6 「防災サバイバルの予算」
 



 基礎知識 その1 「STOP!」
 
「とりあえず、いったん落ち着こう」
 
・Stop (動かない)
・Think (考える)
・Observe (観察する)
・Plan (計画する)
パニックを抑えるためにも、まず「STOP!」という言葉を思い出そう。
(すぐに動かなければならない差し迫った生命の危機がない場合)
 
極端な言い方かもしれないが、「恐怖とパニック」は人を殺してしまう。
ウッズショック」という言葉は、遅くとも1873年に誕生した言葉で、有能な人間さえも陥ってしまうサバイバル中での錯乱状態を指す。
方向感覚を失い、理性的な人が不合理な行動を取るようになる。
 
このウッズショック状態は、「STOP」の実行により回避できる。
 
・Stop (動かない)
体を動かさず、座って呼吸を整え心拍数を下げる。
呼吸が整うと、認知機能が向上する。
時間があれば、息を吸う、止める、吐く、の3つにそれぞれ3秒ずつかけてゆっくり呼吸をする。
この呼吸法は、心を落ち着かせ、脳にリラックスさせるよう信号を送ることができる。
 
・Think (考える)
落ち着いたら、自分が置かれた状況を見つめ、それにどう対処できるのかを考える。
 
・Observe (観察する)
周囲の状態や地形、仲間の状態、特にケガをしていないかを把握する。
現状に向き合うために、何を持っていて、何がないのかを見極める。
 
・Plan (計画する)
状況が把握できたら、戦略をたてる。どうすれば最も効率的に現状に対応できるのか。
必要に応じて計画を修正することを恐れてはいけない。臨機応変を忘れずに。
 
 

基礎知識 その2 「優先順位」
 
サバイバルの優先順位は下記を基本とするが、状況に応じて変動もする。
完璧なサバイバル手順などはなく、その場で何が最優先なのか考える必要がある。
たとえば、ハンドル操作を誤り車ごと極寒の湖に落ちたのであれば、呼吸を確保し、脱出した後は、水の確保よりも、暖を取るための「火の確保」が優先される。
この中のいずれのタイミングであっても「安全」と「救助」は優先される。
 
1・安全の確保
2・呼吸の確保
3・水の確保
4・火の確保
5・食糧の確保
6・救助
 
最も重要な「安全の確保」と「救助」〜サバイバルのスタートとゴール〜
サバイバル環境において、最優先すべきことは「安全の確保」と「救助」である。
状況にもよるが、基本的に「自分の身の安全」を最優先すること。
「安全」は広義に「○○の確保」、「安全運転」も含まれる。
あなたの安全が確保されなければ、他人の安全も確保することはできない。
そして安全の確保とは、平時からサバイバル状態のときまで、常に備えるべきなのは言うまでもない。
そもそも「サバイバル状態に陥る」ことも「安全の確保」により防ぐことができる。
 
 
サバイバルフローチャート
これは、サバイバル大筋の流れをチャートにまとめたものである。
この中で、赤い「で示されたフローに、サバイバルのすべてがある。
そしてこれらは、スキルさえあれば、そのほとんどすべてに「ナイフ」が役立つ。
ナイフは、サバイバルの究極のツールであり、「ナイフに始まりナイフに終わる」のがサバイバルである。
弊社の商品ラインナップにナイフが豊富な理由はそこにある。
 

 
 
 
 
基礎知識 その3 「3」の法則
 
グローバル基本: 3分、3日、3週間
震災: 3秒、30分、3時間
 
・地震発生! そのときの3
緊急地震速報や、揺れを感じたらすぐに安全を確保すること。
3秒というのは、意外と長い。
 
・意識を失うまで3
火災や水難事故によって呼吸ができない状況に陥ったとき、酸欠で意識を失うまではおよそ3分と言われている。失神すれば死ぬ可能性が高いのは言うまでもない。
 
・地震発生から30分
「STOP」を思い出すとき。
緊急地震速報、避難準備情報・避難勧告・避難指示の内容を正確に理解し、その内容
にしたがった適確かつ迅速な避難行動を実行する

・震災発生から3時間
家庭や組織、地域の防災力が試される。日ごろの防災活動を実践。防災マップを活用し、周囲の状況把握を正確に行う。
建物の倒壊の恐れはないか、けが人や病人その他ハンディキャップのある人がどれくらい居てどういう状態なのかを把握する。
備蓄や通信、救難信号の状態も確認し、今後の作戦を立てていく。
 
3
水分を補給できない環境で、人間は最大でおよそ3日間生存できる。
行動量や炎天下や高温、乾燥など、環境により変動する。
非常時の補給や、救助活動の生存率の基準が2〜3日以内とされているのにも、ここに理由がある。
 
3週間
食糧を補給できない環境でも、十分な水分が補給できれば人間は最大でおよそ3週間生存できる。
基礎代謝や運動量など、消費カロリーにより変動する。
 
 
 
基礎知識 その4 ナイフに始まりナイフに終わる
 
サバイバルは、ナイフこそ全てと言って過言ではない。
ナイフで出来ること・役立つことは、サバイバルのシチュエーションすべてにある。
ナイフはそれ自体も道具でありながら、身を守り、あらゆる原始的な道具を作れ、シェルターを作ることができる。
脱出、火おこし、水筒、浄水器、寝床、武器、猟具、救難信号、すべてにおいてナイフが役立つ。
※日本の銃刀法において、正当な理由なく刃物を携帯することは禁止されている。

アウトドアや運搬目的として安全に収納(すぐに取り出せない状態)している状態でない限り、警察官に咎められれば文句は言えない。
備蓄として保管する場合、その他の備蓄とともにケースにしまっておこう。
 
ナイフがあれば、原始的ではあるが「生活」が可能になる
ナイフがあれば、火おこしの道具を作ることができる
火を使って、調理や加工や煮沸消毒ができ、焚火の炭は天然のフィルターとして使用でき、浄水器の材料となる。
植物を切断したり地面を掘って水分を確保することもできる。
日本に多い植物では、「竹」の節にも水がたまっている。そして竹はナイフで加工すれば、そのまま食器や調理器具、鍋として使える。
また、竹は火があると加工しやすくなる。
火と土で土器も作れる。
狩猟の道具や罠、釣具をつくり獲物を捕獲し、獲物の解体を行うことができる。
とにかく「ナイフ」があるということは、スキルさえあれば古代文明よりはるかに有利な生活環境を確保できるのである。
 
耐久性と汎用性のフィクスドブレード(固定刃)ナイフ
ナイフの基本はフィクスドにある。「無人島に持っていくなら」と言われればこれだ。
特に自然界のサバイバルで威力を発揮する。
あらゆるシチュエーションにおいて、耐久性、メンテナンス性、力強さ、威力、扱いやすさ、安全性においてその他のナイフを凌駕する。
 
携帯性に優れた折りたたみナイフ
手軽さや携帯のしやすさから多く普及していて、初心者にも向いている。
ちょっとした作業に向いているものが多く、「父から子へ」のようなシーンも想像しやすいナイフだ。
 
日常でも役立つツールナイフ
ビクトリノックスやレザーマンに代表される、いわゆる十得ナイフ。
当店で扱っているこの2大ブランドが品質的にも保障的にも、世界で最も優れており、イチオシのアイテムだ。
様々なツール(道具)が内蔵されており、日常的にも役立つ。
アウトドアはもちろん、都市災害のとき、バイクや自転車での旅など、あらゆる面でかならず役立つ。
ただし、ナイフは小型で心もとないので、できればメインのナイフは別で持っておきたい。
 
オノ、ナタ、のこぎり、チェーンソーなど
オノは、ドアや壁を破ることができ脱出に役立つ。
アウトドアや野外サバイバルにおいては、マキ割りに役立つ。
ただ、現代において適当な丸太がそこらへんに落ちていることは少ない。
倒木や流木、公園や学校の遊具(非常時)などを切断して利用するようなら、チェーンソーも持っておくと大変便利。
また、チェーンソーは、住宅の柱や壁を切断(建材による)できるので、脱出や救助活動にも役立つ。
 
基礎知識その5 基本的な個人サバイバルキット10点セット
 
1:ナイフ類
2:水筒(またはペットボトルや水を運搬する頑丈な袋など)
3:火をおこす道具(メタルマッチ・ライター・防水マッチなど)
 
ここまでを、生き残るための最小限の道具とし
 
4:浄水器(または浄化するタブレットなど)
5:救急医療キット
6:信号に使う道具(シグナルミラー・ライト・発炎筒など)
7:食料を調達する道具(釣りや罠に使えるテグス、釣り針など)
 ※都会のサバイバルではこの項は「呼吸の確保」に置き換えます。
8:ハンモック、タープ、テント、ツェルトなどシェルターとなるシート状のアイテム
9:裁縫用の針と糸
10:コンパス(方位磁石)またはGPS
 
ナイフ以外(法的に)は、アイテムを選べば普段から通勤カバンにでも携帯することが可能だ。
最小限でコンパクトに絞り込めば、ペットボトルと弁当箱サイズにまでなる。
8番を省いてしまえば、ペットボトルと筆入れ程度のサイズになる。
「お守り」としてはこれだけでも十分だろう。
 
都市災害向けなら、100円と10円玉を中心とした小銭や、携帯やスマホの予備バッテリーやソーラー充電器など、想定されるシチュエーションに応じて携行品を使い分けると良い。
忘れがちだが、視力が低い人は、安物でも良いので予備のメガネを頑丈なケースで持っておくと良い。
 

基礎知識その6 防災サバイバルの予算と、製品の質や補償
 
予算は低く済むに越したことはない。
具体的な予算だが、あなたや家族が「生き残る(命を守る)」ための予算は、世帯の年間の保険料とでも比較してみてはいかがだろうか。
車、家、身体、命、いろいろな保険をかけていると思うが、「命」にかかわる生命保険だけでもデータを見ると1世帯の年間平均は53万円ほどになる。
収入に対する割合では、「生命保険だけで世帯年収の10%前後」となっている。
防災の年間予算の家族会議では、ぜひ、保険料を参考に考えてみてはどうかと思う。
この世界を探求することで得られるナレッジ(知見)や経験・技術、一級品の道具たちを「貯蓄型の保険」と考え、子供の世代に引き継いでほしい。

「死んだら出る保険料」と、「死なないための防災サバイバル」、どちらも重要だが、生き残るための備蓄や訓練のほうが、ただカネを払うだけの保険に比べ、道具集めやトレーニングは楽しくもあり、また家族のコミュニケーションツールとしても非常に役立つ。
当店では可能な限り安価な設定をしているが、「質」の面で「ゆずれない思い」がある。

「安物買いの銭失い」にはならぬよう、ナイフなど「道具の類」は、予算に応じてなるべく品質が良く耐久性の高いものを選ぶ。
いざ本番とうとき、すぐに壊れるようでは困るからだ。
当店のラインナップも、信頼の製品にこだわっている理由はここにある。
社長やスタッフ自身も愛用するブランドを中心に、「実際に目で見て触り使ったブランド」を取り揃えている。

また、並行輸入品には気をつけよう。
これは、正規代理店を介さずに輸入販売する行為で、大概は安価な設定になっている。
しかし、並行輸入はせっかくの良い品であっても、補償やサービスが行き届いていないことも多いからだ。
たとえば正規品で無償修理補償(国内対応)をウリにしていても、安いからと並行輸入の品を買ってしまうともちろん国内対応は無いし、アメリカに補償を求めるにも高額な国際便送料と英語でのやり取りになってしまい、割に合わない。
当店では正規品と並行輸入品、両方扱っていますが、並行輸入については当店責任でメーカー同等の補償をするのでご安心ください。
また、耐久性や補償が重要なのは本番もそうだが、普段からのトレーニングのためにも大切なこと。
特に「道具の類」は普段からよく手に馴染ませ、よく使い込み、使い方をマスターし、どのような状況でも楽に使えるようにしておこう。
こうなると、すぐに壊れる安物や、壊れても修理できないようでは困るのだ。
また、キットを収納する容器は、ミニメスボックス(ピンチ缶)防水サバイバルキットボックスのように防水性と耐久性が備わったものを選ぼう。