■ 納期 ■
現在、ご注文からお届けまで1〜2か月お待ちいただいております。
■ スペックチャート ■
キレと命中精度、静音性にフォーカス。
初速はスタンダード電動ガン程度ですが、命中精度や有効射程は次世代電動ガンを凌駕することに注目です。
インドアフィールドの初速規制にも対応しやすい設定となっています。
■ サバJコンセプトモデル限定の特別仕様 ■
・”Essential1”専用 特殊静音仕様
・トリガープル(重さ200g、前2mm、後1mm)
■ 付属の通常カスタム ■
・ガチ勢電動ガン(ベース)
・<超>キレッキレカスタム
・メカサウンド デッドニング
■ セッティング ■
・BB弾: 0.2g〜0.28g
・初速: 88M/s(0.2g)、81M/s(0.25)、77M/s(0.28)
※例えば「ブレイブポイント」は0.2g 88.99以下の規制です
・有効射程:50M(0.25g以上)
・弾道と精度: 40M位までHOP弾道、以降下降弾道(0.25g以上)
・モーター:東京マルイ製サマリウムコバルトモーター
■ その他 ■
・推奨マガジン:PTS EPM 170連or250連、G&Gコンペティション
・推奨オプティクス:
Dmag T2タイプドットサイト(サークル)&マグニファイア
・推奨バッテリー:SFA 1,000mAh 30-50c
※純正バッファーチューブは通常のM4に比べて短いため、1,000mAh以下を推奨いたします
■ エアガンとしてのセッティングコンセプト ■
"Essential 1" の冠は「1丁だけなら、コレを。」という意味を込めています。
サバJコンセプトカスタムの発売記念として気合の入った1丁で、ゲームの全てをハイレベルに掌握するチートスペックに仕上がっています。
全長が短いPDWはインドアの良好な取り回しは言わずもがな。
<超キレッキレ>にさらなる追い込みをかけたストレートトリガーは、軽い力で「2mm」引いたその瞬間に銃口から弾が発射される、あからさまなスポーツタイプ。
そのうえ、基本のロングレンジ性能と当カスタム限定の特殊静音が入るため、その面構えに似合わず「スナイパーライフル」にもなってしまうのである。。。
ロングレンジが狙える当カスタムでは、ときに望遠性能も欲しくなるはず。
ドットサイトが品名まで指定されている理由は、50Mヘッショではわずかながら仰角調整が必要になるためだ。高精細で明るいレンズのサークルドットは推奨品で叶えられ、件の望遠はマグニファイアによりゲーム毎でオプション化できる。
仮に中距離であっても、シャドーの隙間抜きなどでは望遠に助けられるシーンも少なくないだろう。
店長の例
推奨ドットサイトにG43タイプマグニファイア。
マグニは装着したままでもON(立)OFF(倒)を切り替えられる3倍率の望遠ブースター。
通常は右倒しだが、サバゲー仕様で左倒しに変換。右撃ちだとバリケに阻まれて左目はほとんど敵を捕らえていない(逆もしかり)。つまり右利きで右倒しにすれば露出量が増える機会が多くメリットが薄いためだ。(実弾の戦闘とは考え方が違う)
マグニはレバー操作によるクイックリリースなので、それ自体を脱着することも簡単。
・静音性
実弾の.300BLKサブソニック弾にちなんで駆動音と発射音を従来より低減しており、サプレッサー装着時の相乗効果には目を見張るものがある。電動ガンなのに静かすぎて「その銃どうなってるんですか!?」と声をかけられるほどだ。
サプレッサーは、14mm逆ネジになっている銃口のリニアコンペンセイターを換装する。
発射音が従来よりも静かなその秘密は、通常メニューの内部消音加工にプラスして、従来より長めのインナーバレルを搭載。内部負荷や銃口の破裂音を低減しながら各スペックのバランスを取ったことにある。
同様の方法で静音性を狙ったカスタムは通常メニューにはなく、ズバリこの特別なコンセプトモデルが欲しいという注文は内心嬉しいところ。
店長はさらにグリップをPTS製に換装。消音性の向上と、CQBでの取り回しやすさ(角度がいい)を改善。
サプレッサーによる消音は鉄板だろう。また、サポートハンドがサプに触れないよう(実銃ではカンカンに熱くなる)に、ハンドストップもマストアイテムだ。
この写真は自分用のため少々雑な仕上がりだが、メカサウンド・デッドニングのカスタムが外観からわかる唯一のパーツがグリップ底部。
本来は穴がいくつも開いている部分をパテ埋めしてモーター音の流出を阻止しつつ、グリップ内部の隙間にも消音材が詰まっている。
・初速、飛距離、命中精度
結論から言うと、当機種の初速は「最適解」となる。(理論的な説明はこのページでは長くなるので割愛)
「最も集弾性が高まり、最も有効射程が長い」セッティングになっており、着弾までの時間も初速のせいでかわされる(つまり弾道が敵に目視されている状況のわけで)ような差はつかない。
初速が上限値でもないのに有効射程は伸びるという現象は直感的には理解しがたいだろうとは思うが、物理の世界とは「現象」が全てである。どうしても信じられない人には無理にこのセッティングをおすすめしたりはしない。
尚、当モデルでは「+10カスタム」は施されていないので「60M」はサバゲー的には難しいと考えて差支えないが、50Mならヘッドショットを狙っていける。
・サイクル、レスポンス
最高のキレとレスポンスと同時にフルオートサイクルもUP。
プリコックと内部レスポンスアップを施す有料カスタム「超キレッキレ」を施しながら、エンジンに東京マルイのサマリウムコバルトモーターを搭載している。
ほとんど全てのフィールドでセミオート戦が基本となっているので、セミのキレの良さは撃ち合いに勝つための重要な要素だ。
■ 実銃においては ■
実銃で採用されている.300BLK弾は米軍特殊部隊の採用で認知度が高く、7.62×39mm弾と双璧をなすストッピングパワーを持ちながら5.56mmのマガジンでそのまま使用できる。サブソニック(亜音速)弾使用時はサプレッサーとの相乗効果が高く、対テロ作戦で多くなる市街地・隠密・CQBといったシチュエーションで特に重宝される。
同弾薬を使用可能な「Noveske N4」も米海軍特殊部隊SEALSの上位部隊、DEVGRUが使用していることで有名だ。
独特なマズル部分の形状は「リニアコンペンセイター」といい、バレルが短い(銃口が近い)ため、爆風を射手から遠ざけ前方に向けるためのもので、フラッシュハイダーとは役割が異なる。
PDW(パーソナル・ディフェンス・ウェポン)の冠のとおり、50cmをわずかに上回る程度の収納サイズでライフル弾が使用できるので、車両やコックピット等限られた空間に自衛用として搭載したり、フォーマルな警護など憚られる場でライフルを隠し持つためにも秀逸だ(通常のM4は70cmを超える)。
極端に短いバレル長でも十分なストッピングパワーを発揮するのも.300BLK弾の長所で、限られたスペースでの戦闘が予想される特殊作戦ではこのようなショートバレルのライフルがプライマリーウェポンとして採用されることもある。
■ 電子トリガー搭載済み■
電子トリガーは以下の方法で発射モードを変更できます。
・通電状態にてセミオートポジションでトリガーを5秒間長押し
↓
・発射モード(※)セレクトモードとなり、モーターからビープ音が再生
↓
・トリガー入力で発射モードを切り替え、任意のモードを選択
↓
・セレクターをフルポジションに変更する事で発射モードを決定
※発射モードは以下のモードで設定可能です。
セミ/フル→セミ/バースト→バースト/フル→セミ/セミ→バースト/バースト→以下ループ
全長:約 523-622mm
重量:約 2155g(ノーマル)
装弾数:約 -発
レシーバー:金属製
ハンドガード:金属製
バッテリーコネクタ:T型コネクタ(ノーマル)
バッテリー収納スペースはストック(バッファーチューブ)内
※バッテリーは付属しません
※商品の仕様はメーカー都合により予告なく変更される場合がございます。