あの”アイスマン”も愛用していたパイライト。
鉄の無い時代にも、天然石から火花を出していました。

パワーストーンや宝飾品としても使われている黄鉄鉱。
産業的な価値は決して高くはないものの、実は火打石としてはかなり優秀。

普通、高炭素鋼の鉄板(火打金)と火打石の組み合わせで火花を出しますが、実はこの黄鉄鉱はそれ自体からも火花を発することができます。

難易度はあがりますが、BushCraftInc.の火打石メノウと、この黄鉄鉱の組み合わせでも火花を出すことができます。

5000年前のミイラ”アイスマン”の火おこし装備にもこの石とフリントが含まれていたそうですが、実際にはなるべくなら火種の「熾火」を鎮火させないようにしながら携行していたようです。アイスマンにとってもパイライトはお守りのような存在だったのかもしれません。



※怪我には十分ご注意ください。

黄鉄鉱を火打石として使用する場合、火打金には、同社から発売中の、『5in1 Flint Striker(火おこしペンダント)』が最適です。


【仕様】
内容物:黄鉄鉱1個
サイズ:約2x2x2cm
重量 :約30g
JAN  :4573350728147


※天然鉱石ですので、サイズや重量には個体差がございます。
※黄鉄鉱に錆びが発生することがございますが、不具合ではなく、使用には問題ございません。

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