クリンクハマー ブラック×3 (E-4)

水面ぶらさがり系パラシュート(半沈みパターン)の代名詞ともいえるクリンクハマー。
元々はカディス(トビゲラ)のイマージャー(水中から水面に浮上する羽化途中)を模して考案されたものです。

半沈みの良いところは、トラウトが「食べやすい」こと。
それは誘いの意味で「水底からでも引っ張り出しやすい」という意味もありますが、じつに重要なのは「魚が口に入れやすい」という意味での食べやすさです。

エサを食べそこなう魚というのは、釣りをしていると見かけることが少なくありません。
水面にパクっときたのにフライをくわえきれなかったり、場合によっては開いた口がズレてたりする下手くそな魚(笑)もいるのです。

水面の上に浮くエサ(フライ)というのは、トラウトにとっては案外食べにくいモノなようです。
しかしこれが、いくらか水中に沈んでいると、ウソのように食べやすいようです。

源流テンカラのレジェンド、瀬畑氏も同じことをおっしゃっていますね。水面直下のほうが魚が食べやすいから、テンカラは良いんだ、と。

フロータントはボディーには付けず、ハックル(放射状に広がった部分)とポスト(縦に束ねられた部分)だけにお付けください。

【仕様】
入数:3個

※品質改善のため、予告なく仕様が変更される場合があります。

カテゴリーから探す

グループから探す