FALLKNIVEN F1af

【F1】
F1シリーズは、Fallknivenのラインナップの中で最もポピュラーな真のサバイバルナイフです。

小ぶりで扱いやすく、携帯性に優れ、耐久性・切れ味ともに抜群。
スパイン(峰)に人差し指を添わせた時に切っ先まで力が行き渡りやすい絶妙な長さのブレード。
コンベックスグラインドエッジの効果による刃持ちの良さも相まって、繊細な使い方からタフな使い方まで幅広く対応できます。

F1の開発コンセプトが、空軍パイロットが撃墜・墜落・脱出という状況に陥ったときに命をつなぐために考えられたサバイバル(生き残るための)ナイフなだけあって、非常に合理的なモデルとなっています。


【F1af】
afはAirForceの頭文字。
1995年。スウェーデン空軍にファルクニーベンのF1ナイフが採用されて以来、その収納方法は機密とされてきましたが、2018年に民間にも公開され、同時に公式採用されているシースも販売可能となりました。

ナイフ本体は従来のF1と同じ、刃物として性能バランスに優れたラミネートVG10のものですが、付属の樹脂シースがスウェーデン空軍パイロットのパンツの腿部分のポケットに収まる形に専用設計されています。

パイロットパンツのレッグポケットのジッパーの中に収納することが前提として作られているため、ロック機構もベルトループもない非常にシンプルなシースで、携行するためのシースというよりはケースといった趣です。
完全に左右対称のため、使用者の利き手を選びません。




全長    約210 mm
刃渡り   約97 mm(固定刃)
ブレード厚 約4.5 mm
タング   ラップドタング(ハンドル材に包まれたフルタング)
重さ    約150 g
鋼材    ラミネートVG10
硬度    約59 HRC
ハンドル  サーモラン
シース(鞘)ザイテルシース


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