BarkRiver バード&トラウト S45VN ブラック&グリーン リネンマイカルタ オレンジライナー モザイクピン

BarkRiver バード&トラウト S45VN ブラック&グリーン リネンマイカルタ オレンジライナー モザイクピン

型番:03-01-bark-0565

37,400円(税込)

在庫状況 入荷待ち

【Bird&Trout】
その名の通り、鳥や魚(トラウト)、小動物を繊細に捌くのに適した薄刃のゲームナイフ。

ブレード厚が非常に薄いため調理にも向いておりますが、特に魚をおろしたり、鳥を解体する作業に向いています。

もともと高級鋼材を採用していたBarkRiverのBird&Troutですが、鋼材に見直しが入りCPM154が採用され、その優れた靱性から刃こぼれに強くなりました。

もちろんコンベックスグラインドになっており、薄さとコンベックスのコラボレーションは、想像どおり非常に鋭い切れ味を発揮します。


【マイカルタ】
米国のInternational Paper社によって製造される綿・麻・紙などの繊維素材を何層にも重ねフェノール樹脂で圧縮して整形されるナイフハンドル定番の人工素材です。
定番となるだけの実績が示すとおり、水や汚れに強く、紫外線や衝撃による変化が少なく、それでいて比較的安価であり色合いやパターンのバリエーションも豊富。
良いこと尽くめのハンドル材です。

当製品のハンドルはコーヒーバッグ、つまりは麻袋を色味や編みをそのままにマイカルタにしたハンドルです。


【S45VN】
CPM-S45VN。2019年に米国クルーシブル社から新たに発表されたの最新の高炭素粉末ステンレス鋼。
ただでさえナイフ鋼材として全てのスペックが非常に高くて非の打ち所がない前身のS35VNに調整を加え、更に耐摩耗性・耐食性が向上。
靭性が僅かに下がっているようですが、その調整されたスペックバランスに由来する刃持ちは、ファクトリーナイフ鋼材でよく見かける440Cと比べて43%上回るとのこと。
(なお、S35VNは440C比較で40%上)
S35VN同様に素材自体が高価なため、この鋼材を採用したモデルは価格が割高になる傾向があります。

実用硬度は59-61HRc


【ライナー】
鋼材とハンドル材の間に挟まれた鮮やかな色の樹脂プレート。
視覚的なアクセント効果に加え、ハンドルの厚みを調整したり、ハンドル材と鋼材の密着性を向上させる意味合いを持ちます。


【モザイクピンズ】
ハンドルと鋼材を固定するピンズ。
通常はニッケルシルバーの銀色のボルトが使用されますが、モザイクピンズ採用モデルの場合は、文字通りモザイク模様のピンズに交換されています。



全長    約200mm
ブレード長  約93.5mm
刃渡り   約92mm
ブレード厚 約2.12mm
重さ    約 88g
タング   フルタング
ハンドル  マイカルタ
鋼材    S45VN
硬度    59-61HRc(※)
シース   レザー
その他   ライナー/モザイクピン


(※)バークリバー側で表示されている数値ではありません。一般的なS45VNのHRc値になります。

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