BarkRiver Bravo 1 Cru-Wear LT ビンテージリネンマイカルタ シックブルーライナー ランプレス with ブッシュクラフトシース

03-01-bark-0626

52,250円(税込)

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【Bravo 1】
万能的な刃渡り約10cmで、且つ厚手のタフなブレードを持ち、太く握り込んで力を込めやすいハンドルで、世界中のいかなる場面でも活躍して信頼を勝ち得てきたBravo1は最早バークリバーの代名詞とも言える製品です。

ブレードエッジは横力に強く刃持ちを持続させるコンベックスエッジ。どんなシーンでも使い易いユーティリティポイントと相まって永く愛用できるナイフです。(※モディファイにより例外あり)

なお、本来のBravoの姿にはランプ(Ramp)と呼ばれる滑り止め兼ファイヤースチールを擦るための突起があるのですが、日本市場においてはランプを削り取って平らにしたランプレスの姿で流通するのが主流となっているようです。



【Cru-Wear鋼】
クルーシブ・マテリアルス・コーポレーション(Crucible Materials Corporation)により作られた空気硬化型工具鋼です。
ナイフ鋼材としても人気の高いD2鋼の上位種として開発されたスチールで、炭素鋼に分類されます。
基本的な性能はD2と同等ですが、耐摩耗性、靱性がD2に比べて向上されているとのこと。
硬度が60-65Hrcとスポーツユースナイフとしては硬めな設定。持続する鋭いエッジの整形が可能ですが、チップしてしまった際のリカバリーには難儀しそうです。


【LT】
本来のモデルよりブレード全体の厚みを薄くしたタイプです。
ブレードが薄くなった分、刃を鋭く整形できるため対象物への食い込みが良く、全体の軽量化によりナイフコントロールに優れます。


【マイカルタ】
米国のInternational Paper社によって製造される綿・麻・紙などの繊維素材を何層にも重ねフェノール樹脂で圧縮して整形されるナイフハンドル定番の人工素材です。
定番となるだけの実績が示すとおり、水や汚れに強く、紫外線や衝撃による変化が少なく、それでいて比較的安価であり色合いやパターンのバリエーションも豊富。
良いこと尽くめのハンドル材です。


【ライナー】
鋼材とハンドル材の間に挟まれた鮮やかな色の樹脂プレート。
視覚的なアクセント効果に加え、ハンドルの厚みを調整したり、ハンドル材と鋼材の密着性を向上させる意味合いを持ちます。


【シース】
こちらに付属するシースはBravo1用標準のアンビテクトラスシースではなく
同社から提供されている汎用型シースとなります。


全長    約 230mm
刃渡り   約 110mm
ブレード厚 約 3.9mm
重さ    約 184 g
刃付け   コンベックスグラインド(ハマグリ刃)
タング   フルタング
ハンドル  マイカルタ
鋼材    Cru-Wear鋼
硬度    60-65HRc(※未計測のため参考数値)
シース   レザー(ブッシュクラフトシースTypeAA)


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