【Bravo1.25】
文字通りBravo1とBravo1.5の中間サイズとして後発で生まれたのがBravo1.25。
アウトドアナイフとしてポピュラーサイズのBravo1ではバトニングやチョッピングで物足りない。
Bravo1.5ではブレードが長くて細かい作業がし辛い。
そんなユーザーに長すぎず短すぎずの絶妙なサイズ感で応えるのがBravo1.25です。

他のBravoシリーズ同様、ブレードエッジはもちろん横力に強く刃持ちを持続させるコンベックスエッジ。どんなシーンでも使い易いユーティリティポイントと相まって永く愛用できるナイフです。
(※モディファイにより例外あり)

【A-2】
バークリバーで最もスタンダードに採用される炭素鋼。
靭性と硬度が絶妙なバランスで、結果として優れた刃持ちを発揮します。
同社の採用する鋼材の中では最も研ぎやすく、価格が比較的安価なのも魅力。
やや錆びやすい難点を持ちますが、研ぎやすさも相まってきちんと手入れができる方であればメリットの方が目立つ鋼材です。

【G-10】
ガラス繊維(グラスファイバー)とエポキシ樹脂とを高熱高圧により硬化させた人工素材。細かい等高線のような紋が特徴的。また、有彩色のG-10は鮮やかさが際立ちます。
他のハンドル用樹脂素材同様、水、汚れ、衝撃に強くナイフや銃のグリップとして採用されることの多い素材です。
なお、同体積の樹脂素材と比べるとやや重くなる傾向にあります。

【ライナー】
鋼材とハンドル材の間に挟まれた鮮やかな色の樹脂プレート。視覚的なアクセント効果に加え、ハンドルの厚みを調整したり、ハンドル材と鋼材の密着性を向上させる意味合いを持ちます。

【ブラスピンズ】
ハンドルと鋼材を固定するピンズ。通常はニッケルシルバーの銀色のボルトが使用されますが、ブラスピンズ採用モデルの場合は、ピンズやソングホール等のハードウェアが真鍮製に交換されています。

全長    約250mm
刃渡り   約128mm
ブレード厚 約6mm
重さ    約278g
刃付け   コンベックスグラインド
タング   フルタング
ハンドル  G-10
鋼材    A2
硬度    58-59HRc
シース   レザー

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