FrostRiver キャンプファイヤーテント #358/#359

種類

リーズナブルなブッシュクラフトオリジナル
ブッシュクラフターズテント4人用
も、おすすめです!












【別売り品】
専用ポールセット
専用アジャスタブルポール(単品)
エンドカバー

上記はすべて別売りとなります。
このページで購入できるのは、テントの布本体のみとなります。
環境とスキルによっては本体のみで設営できるため、なるべくお安くご提供にするためでございます。
高価なため、少量しか在庫していません。
売り切れになった場合は、お取り寄せいたしますのでご予約ください。

※予告なく仕様変更される場合があります。
細かい点でしたが、私が買ったときより改善されたところとしては、トップジョイストポール(リッジライン)を通す部分に、新たに麻縄のループが加わり、使いやすくなりました。
もしかしたら、私のがただ忘れられていただけ?(笑)
商品写真は、私が買ったときの旧バージョンなので麻縄ループがありません。
天井オーニングを巻き取らない前提なら、麻縄ループはなくても、巻き取り用の紐で代用できるので不便はしませんでした。


『レトロでかわいい』という見た目とは裏腹に、タフネスと実用性の塊であるキャンプファイヤーテント。

至極の安心感を約束するこのテントは、その名のとおり、たき火でキャンプするために作られたテントである。

同社の歴史は、アメリカ建国以前の250年前までさかのぼる。
このスタイルのテントは、元は戦時中のキャンプでパン職人が使うためにデザインされたテントらしく、1853年の資料で「ベーカーテント」の名称で確認できるらしい。

今でもこの形状は、「キャンプファイヤーテント」「ベーカーテント」どちらでも呼ばれている。
ちなみに1853年はペリー来航の年である。

カナディアン・カヌーの神様、ビル・メイソンも愛したテントだ。

10.10オンスのへヴィーキャンバスは、防水性・耐火性に優れた特別な生地を採用。

この生地の防水性と撥水性はズバ抜けている。防水性にいたっては、そのままバケツとして使うことができるレベルだ。撥水についても画像のとおり、水を玉のように弾いてくれる。

この優れた防水・撥水は、『織り方』により実現したもので、濡れるほどに効果が増す(織りが締まる)という独創的なもの。単なる表面処理ではないので、劣化もしにくい。

耐火性に至っては、化学繊維のテントなど足元にも及ばないものだ。あっちは直下でたき火する想定などされていない。

このテントは、前室の屋根の下で焚き火をする前提なのだから、火の粉が付いたくらいで穴が開くことはない。
ただ、あくまでキャンバスなので、燃えないわけではないので注意が必要。

また、別売りのエンドカバーはテント全体を完全に防寒する。薪ストーブ用のエントツ穴が開いているので、そのまま薪ストーブをインストールできる。

コットン100%なので、結露もせず、快適な夜を過ごすことができる。
使った後は、しっかり乾燥させてから、なるべく湿らない場所で保管しよう。(カビの原因となる)
心配な場合は、折りたたむときにシリカゲル等の乾燥剤を一緒に入れるなどして、テントバッグに収納すれば良い。


---------------しゃちょーから一言---------------

販売開始時点で、私が国内で存在を確認しているのは、自分のと、他に1〜2つだけです。
実際に出会ったことはなく、ネットで検索するとブログやフェイスブックでその程度しか確認できません。

私は4人用を愛用していますが、もうコレは『家』ですね。暮らせる(笑)
また、周囲に立ち木があるなら、ポールなしで設営可能です。
必要になるロープワークは・・・
・クローブヒッチ
・エイトノット
・トラッカーズヒッチ プラス(私は5倍にするので勝手にネーミングした)
・プルージック(またはクレイムハイスト)
・トー トラインヒッチ
・ボーラインノット(クローブヒッチで代用可)
リッジラインのための2本の立ち木があれば、前室の屋根のためには2本のポールを現地調達で自作すれば良いでしょう。
ロープワークが必要になりますが、ブッシュクラフターなら「めちゃ重たい正方形タープ設営と思って」と言えば容易に想像できると思います。
詳しい解説は、追々、画像や動画でご紹介します。
キャンプ場でやるなら、環境的にポールセットがないと難しいでしょう。あ

私の妻は、元々はアウトドアが大の苦手で、虫もダメ。テントで泊まるなんてあり得ないって女性でした。
でも、このテントでたき火をしながら、キャンプしてみたら、その快適さに泊りがけのキャンプにハマっちゃいました。
目の前でたき火できるってのは、本当にすごいことです。夏は最高の虫よけに、冬は暖房に。やっぱり人間にとって火は大切です。
うちは流星群のタイミングで天体観測キャンプ、ってのが定番になってますね。
今では、キャンプに出かけるとなれば、妻のほうがワクワクしながら準備しています。

これぞ、ブッシュクラフターにとっては喉から手が出るようなテントなんですが、おしゃれ勝負でも、ノルデ○スクとかスノー○ークあたりでキメてるキャンパーに差をつけられるという、けっこうズルいテントですよ。
実際、普通にキャンプしてたら取材されたりします。
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●サイズ
<2人用>
前室含む合計サイズ:262x213cm
室内サイズ:140x213cm
中心の高さ:140cm
奥壁の高さ:60cm

<4人用>
前室含む合計サイズ:414x213cm
室内サイズ:213x213cm
中心の高さ:201cm
奥壁の高さ:60cm

●重量(収納カバー含む・エンドカバー・ポール含まず)
<2人用>
約10Kg

<4人用>
約14Kg


●特徴
・織りによる優れた撥水性
・100%コットンで焚き火に強い
・厚手10.10オンスのキャンバスで、遮光性が高い


●注意事項
・ペグやロープやポールは付属しませんので別途ご用意いただく必要があります
・薪ストーブの煙突ホール(テントエンドカバー)は別売となります。
・湿ったまま保管するとカビが発生します。使用後はよく干して通気の良い場所で保管してください。

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