ロイヤルハンピー×3 (B-5)

「ロイヤル系」の中でも一線を画すフライが、この「ロイヤルハンピー」。
見た目の通りファットですが、ロイヤルウルフと同様のウイングに、たっぷり巻かれたフロス、そして背中に獣毛をかぶせていることもあり自重と浮力は系統最強。
これがまた、甲虫のようにも見えます。


フライにおいて、「ロイヤル」と付くのは赤いフロスを巻いたものだけ。

さて、このフライの使い方ですが、日本ではテレストリアル(陸生昆虫)のカテゴリとして使われており、ドライフライとなります。
初夏から秋口まで出番が多くなります。


【同類のフライとの比較と使い方】

▲大(浮力・アピール)
イヤルハンピー or ハンピーイエロー
イヤルウルフ
イヤルトルード
イヤルコーチマン
▼小(浮力・アピール)
※「繊細な釣り」という意味では上記に反比例し、下に行くほどデリケートな釣りが可能になります。

例えば、白波の立った流れの中にキャストするなら、ハンピーのように浮力があってアピール力の高いものが向いています。
逆に、鏡面のような水面ではコーチマンに近いほうがデリケートなプレゼンテーションが可能です。

【仕様】
入数:3個

※品質改善のため、予告なく仕様が変更される場合があります。

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