BarkRiver Bravo1.25 Cru-Ware LT タン バーラップマイカルタ グリーンライナー ブラスピン ランプレス

BarkRiver Bravo1.25 Cru-Ware LT タン バーラップマイカルタ グリーンライナー ブラスピン ランプレス

型番:03-01-bark-0570

48,620円(税込)

在庫状況 入荷待ち

【Bravo1.25】
文字通りBravo1とBravo1.5の中間サイズとして後発で生まれたのがBravo1.25。
アウトドアナイフとしてポピュラーサイズのBravo1ではバトニングやチョッピングで物足りない。
Bravo1.5ではブレードが長くて細かい作業がし辛い。
そんなユーザーに長すぎず短すぎずの絶妙なサイズ感で応えるのがBravo1.25です。

他のBravoシリーズ同様、ブレードエッジはもちろん横力に強く刃持ちを持続させるコンベックスエッジ。どんなシーンでも使い易いユーティリティポイントと相まって永く愛用できるナイフです。
(※モディファイにより例外あり)


【Cru-Wear鋼】
クルーシブ・マテリアルス・コーポレーション(Crucible Materials Corporation)により作られた空気硬化型工具鋼です。
ナイフ鋼材としても人気の高いD2鋼の上位種として開発されたスチールで、炭素鋼に分類されます。
基本的な性能はD2と同等ですが、耐摩耗性、靱性がD2に比べて向上されているとのこと。
硬度が60-65Hrcとスポーツユースナイフとしては硬めな設定。持続する鋭いエッジの整形が可能ですが、チップしてしまった際のリカバリーには難儀しそうです。


【LT】
本来のモデルよりブレード全体の厚みを薄くしたタイプです。
ブレードが薄くなった分、刃を鋭く整形できるため対象物への食い込みが良く、全体の軽量化によりナイフコントロールに優れます。


【マイカルタ】
米国のInternational Paper社によって製造される綿・麻・紙などの繊維素材を何層にも重ねフェノール樹脂で圧縮して整形されるナイフハンドル定番の人工素材です。
定番となるだけの実績が示すとおり、水や汚れに強く、紫外線や衝撃による変化が少なく、それでいて比較的安価であり色合いやパターンのバリエーションも豊富。
良いこと尽くめのハンドル材です。


【ライナー】
鋼材とハンドル材の間に挟まれた鮮やかな色の樹脂プレート。
視覚的なアクセント効果に加え、ハンドルの厚みを調整したり、ハンドル材と鋼材の密着性を向上させる意味合いを持ちます。


【ブラスピンズ】
ハンドルと鋼材を固定するピンズ。
通常はニッケルシルバーの銀色のボルトが使用されますが、ブラスピンズ採用モデルの場合は、ピンズやソングホール等のハードウェアが真鍮製に交換されています。




全長    約250mm
ブレード長  約129mm
刃渡り   約126mm
ブレード厚 約4mm
重さ    約206g
刃付け   コンベックスグラインド
タング   フルタング
ハンドル  マイカルタ
鋼材    Cru-Ware
硬度    60-65HRc
シース   レザー


---------------------------------------------

【付属のアンビデクストラスシースについて】

2018年下半期から採用されはじめた、ユーザーの利き手を選ばないアンビデクストラスシースですが、シカゴスクリューで固定されているパーツを組み替えることで、垂直保持と水平保持を切り替えることができます。

ただし、このシースの構造上、革が馴染んでいない新品時は、ハンドルホールドベルトがホックまで全く届かないことがあります。
※異常ではないそうです。



ホールドベルトに水を付けて革を柔らかくして伸ばしたり、下画像の箇所を水に付けてハンドルにフィッティングさせてください。



水で湿らせた革がフィッティングさせたまま乾燥すると、その形のままを保つようになります。
シースの乾燥中ナイフへの腐食が心配な場合はラップ等にくるんでおくと安心です。


また、シースの各パーツを固定するシカゴスクリューは仮止め状態でメーカーから出荷されています。
実用される前に増し締めしてからご使用ください。



増し締めには3/32inch(2.388mm)の六角レンチが必要になります。
レンチは付属されておりませんので別途ご用意ください。

※付属シースの旧タイプへの変更交換はお受けできかねますので、予めご了承ください。

---------------------------------------------

カテゴリーから探す

グループから探す